最近、ホコリ(ハウスダスト)やカビが気になります。
こんにちはキイチです。
家中の見えるところも見えないところにも、いつの間にか発生しているカビ。
家の中に発生するカビは見た目に不快感があるだけでなく、体に害が及びものまであります。
日本は、住んでいるので気にしなかっただけですが、そもそも湿度の高い土地です。
季節によっては雨や台風が多くやって来ます。
さらに、現代の家造りは地震対策などでしっかりしてますが、気密性が高く風通しが悪い家もあり、カビも発生しやすい環境です。
その上、見つけても目先の作業を優先してしまい、カビを放置してしまう。
今回はそんな方へ、私が試した上でおすすめのカビ除去スプレーをご紹介します。
カビ取りを放置した末の…
発見した当初は小さかったカビを、いつか除去しようと放置してしまいます。
良くないと思いつつも目の前の事に一生懸命でさらに放っておくと、主張の強い大きさに…。
大きくなったカビは取るのも大変
カビは大きくなってくると、その大きさだけでなく頑固になって取りにくくなります。
その状態になると、半ば諦めてしまいます。
このカビを何とかしたいと、色々な方法を試してみましたがどれも思うようにキレイには取れませんでした。
そして、他に方法は無いものかと検索してみたり、店舗で探してみたりしたところ、頑固なカビにおすすめの除去スプレーを見つけたので、試してみたところ、想像以上の結果をもたらしたので、動画を交えてご紹介します。
頑固なカビもカビホワイト【カビ協力除去スプレー】で一発除去
使用方法はとても簡単です。
カビに直接噴射して15分待つだけ。
壁紙
噴射してから15分間を早送りで再生しています。
15分後、出来れば水拭き、出来ない箇所はそのまま乾燥させます。
洗面台横の壁紙
かけていたタオルの後ろにいつの間にか発生していたカビです。
見つけた時はぞっとしました。
噴射してから15分間を早送りで再生しています。
15分後、出来れば水拭き、出来ない箇所はそのまま乾燥させます。
バスシューズ
噴射してから15分間も早送りで再生します。
15分後、水で流すか水拭きしてください。
こちらは壁紙とは別のジェルタイプを利用しました。
3箇所とも15分以内にカビが見えなくなっていますが、ラベルに掲載されている15分は放置するようにしました。
しつこいカビには2回以上を繰り返す
1度で取り切れない場合は、2回以上繰り返し上記の方法を行って下さい。
注意事項は良く読んで
これだけ頑固なカビに効果のあるカビ取り剤なので、それなりに注意は必要です。
商品の注意事項を良く読んだ上でご利用頂く必要があります。
ご利用の際は、十分な換気とゴム手袋、マスクとゴーグル等を着用してください。
自宅の検証結果
前項の動画が検証結果になりますが、改めて写真で見比べてみます。
壁紙
洗面台横の壁紙
バスシューズ
カビ除去もカビ防止も
このカビ取り剤があるからと安心しすぎるのもいかがなものかとは思います。
とは言っても、現代ではそこまでマメに自分の時間をカビ対策に使いたくありませんよね。
発生してしまったカビも梅雨前に
カビと言えば日本は梅雨があります。
梅雨でジメジメしては家の中に、人が居ないところにひっそりと発生しているカビたち。
見えているところも、気が付かない内に大きくなって取りにくくなっているカビたち。
そうなった時の準備として一式用意して置くのもおすすめします。
梅雨というだけでなく、今まで取れなくて諦めていたカビ取りにもいかがでしょうか。
私が検証したところでは、本当にそこそこ頑固なカビも思っているより簡単に除去できました。
では、次の発生を予防するにはどうすればよいでしょう。
カビの除去が済んだら、予防スプレーでしっかり防カビ対策
カビをしっかり除去しても、放おっておくとまた発生します。
一度発生したということは、カビの発生条件が揃っているということです。
したがって、そういう場所にはカビの除去だけでは無く、発生しないように対策する必要があります。
カビ予防の原則は、風通しを良くして、まめに掃除をする
カビの発生条件は、温度が5℃〜35℃、湿度は80%以上だそうです。
温度の管理は難しいので、湿度をコントロールするしかなさそうです。
カビ対策の基本はやはり換気を行って、風通しの改善とマメに掃除をすることですね。
私の家族は皆アレルギーがあるので、外から入る花粉やホコリを嫌って換気を怠っていたことが原因の一つだと思います。
これからは、こまめに換気をして風を通す様にしたいと思います。