お腹が空くとイライラして、お腹がいっぱいになると眠くなります。
こんにちは、キイチです。
今回のキーイメージは昨年(2018年)の4月3日のサクラです。
春は好きです。
暑くもなく、寒くもなく、それまでの寒さから開放され、穏やかに過ごせる。
生き物たちが活動し始めて、なんとなしに賑やかさを感じるようで。
鮮やかに植物が色をつけます。
視覚にうったえるだけでなく、味覚にも季節を感じさせるものが多く、フキノトウやらタラの芽、菜の花なんかは春の味覚の代表的な山菜としてスーパーでも見られます。
魚もタイ、アサリ、カツオ、シラスと色々あります。
春というと前述の食べ物や草花以外にも数多くの創作物にも題材としてとりあげられます。
そんな中、音楽といえばヴィヴァルディの四季から春なんてのは、聞けば知らない人はいないと思います。
そんなヴィヴァルディの名前がついたWEBブラウザを見つけたので試験的にメインブラウザとして使ってみます。
使い続けた青狐
つい先日まで、Firefox Developer Editionをメインのというかコーディング時のブラウザとして利用しておりました。
使い慣れたおかげもありますが、ちょっとしたソースの確認やデバッグ、CSSの確認・テストなど、製作環境の1ツールとしては申し分のない性能です。
少々遅く感じることもありましたが、問題ありませんでした。
Firefox Developer Editionの前はChromeを利用しており、Chromeも特段問題なく使えていたのですが、気分転換のつもりでChrome、Safariより他のものを探していました。
そして見つけたのがFirefox Developer Editionです。
当時、Developer Editionがまだあるとは知らずにおりました。
以前は別の名前で製作者向けのFirefoxがあったと思いますが、それは無くなったという認識でした。
「いいね」と直ぐにダウンロードしてインストール。
アイコンが通常のきつね色(?)ではなく、青い狐。素直に格好良いとMacのDockに並べました。
ChromeとSafariを検証以外で使うことがなくなっていきました。
普通のFirefoxもありますが、こちらはインストールしていたことを忘れるほど。
MacOSにMojaveが登場したときにダークモードの格好良さに惹かれ、安直にアップグレードしてしまいそうでしたが、我慢して様子をみることしてしておりました。
そして、時間は経ち、私のMacの環境で問題が無さそうなことを確認して、ようやっとMacOSをMojave(モハベ)にアップグレードしました。
もたつき始めた青狐
Firefoxが重い?..そして、お別れ。
MacOSをMojaveにアップグレードして、呑気に「ダークモード、カッコエエ」しておりました。
ところが、このごろ、やたらとMac自体が遅い、重い。
アクティビティモニタでチェックしても、特別CPUやメモリの利用状況を確認しても大きな問題は無い。
VBoxHeadlessというVirtualBoxのプロセスがメモリを使っている。
でも、それもMacが重くなる原因にはならない程度。
何が原因なのかわからないまま、自分を騙したまま放置しました。
そして先日、たまたまFirefoxを起動中、ついにヤバイくらいに重くなったので、これは困ったとその状況でアクティビティモニタを起動。
ついにFirefox Developer Editionが利用しているメモリ状況がとんでもない量でした。
今まで何度も確認していたのに何故発見できなかったかは分かりませんが、原因がFirefox Developer Editionだと分かりました。
便利だったし使い慣れていたので残念ですが、WEBブラウザを変更することにしました。
他のも使ってみたい
現在、圧倒的シェアのChromeに戻るも、フレッシュな気持ちを尊重したらブラウザ難民に…。
Chromeでも良かったのですが、何となく新しいものも出てきてるのではないかと検索。
候補としてあがったのはKinzaとVivaldiの2つ。
Chromeと同じベースを持つOperaもちょっと気になったのですが、どうせ使うなら新しいほうが良い。
Kinzaの魅力は国産であること、拡張性がすごく良いらしい、マウスジェスチャーでの操作をやってみたい。
Vivaldiはとにかく速いブラウザを目指すと謳っていること、タブスタッキング機能。
そこで何故メインブラウザを変更するのか?という今回の原因に立ち返ると、速さです。
というわけで、速さとメモリの消費が少ないと評価のあったVivaldiをしばらく使っていきます。
Vivaldiを使った感想
現時点では、正直Chromeと一緒。
体感速度がちょっとだけ速いかも。
タブスタッキングは便利だと感じました。
関連サイトをまとめておくのは見た目にスッキリした気持ちになります。
ですが、流石に数十からの多くのタブを開き過ぎは、若干遅くなっているような気がしますが許容範囲。
少し使ってみた感じ以下のところで私は便利に感じました。
- Chromeの拡張機能が使える
- タブスタッキング
- パネル
3つ目のパネルですが、コーディング作業ではスマホ用というかレスポンシブでのデザインを確認したい時に便利な機能で、「+(プラス)」ボタンで現れる入力欄に任意のURLを入れるとモバイル版のページが表示されます。
拡張機能については、Chromeで大したものを使っていたわけではないので、それほど恩恵を受けてはいませんが、きっと便利だと思います。
ところで、アイコンが見慣れないのかドック上で起動しているか分からず、探すことがありました。
でも、しばらくはVivaldiを利用します。