高速読書できなくてもOK【死ぬほど読めて忘れない高速読書】

本は読んだあとの達成感や内容によっては得られるものがあり、充実した気分になるので好きです。
しかし、読むこと自体が遅かったり、内容がうまく定着せず、苦手な人は私も含めて沢山居ると思います。
そこで、上岡正明さんの『死ぬほど読めて忘れない 高速読書』を私が読んで気づいたことがあるので、紹介と感想をお送りします。

本は好きだけど読書が苦手

本書は次のような人に適していると思います。

本を読むのが遅い

理解するために頭の中で音読し、同じところを数回繰り返し読んでいることはありませんか。
時間がかかるため、途中まで読んで続きは明日に回してしまいませんか。

本の内容を忘れてしまう

何度も読み直したりして、やっと読み終えたと思っても、内容を忘れていませんか。
結局、読んだ本が何を伝えたいのか理解しないまま本棚にしまわれたままにしていませんか。

読書をスキルアップに繋げたい

本の内容を仕事や生活で役立てたい。
会社の部下や同僚、家族や友達に伝えたい。

読書法のテンプレート

本書中はカチッとした「型」が書かれています。
一旦はその「型」通りに読んでみましょう。
この読書法は脳科学で効果のある方法を駆使した読書法であり、一般的に言われている速読法では無いです。

高速読書の方法について

本書の肝と言える高速読書の方法が冒頭の20ページ弱で書かれています。
そこから本書を最後まで、その方法で読めるようにされています。
若干ネタバレになってしまいますが、目標は200ページの本を15分で読むことだそうです。
しかし、初めて本書を読み、実行したところで到底無理です。
ちなみに私は初めて本書を読んだ時は1時間半ほどかかりました。
この15分を目標にというようなことが書かれていますが、それは敷居が高いので自分のペースで読めば良いです。

読み終わったあと

200ページ15分は無理だとしても、指摘された箇所を守って読書を進めます。
ただ早く読むだけでは無く、記憶に定着させ仕事や生活に役立てるためには、さらにステップを踏みます。

取り入れたら(インプット)伝えよう(アウトプット)

本書に限らず、何かを取り入れたら、伝えることでさらに自分のものになると言われます。
当然本書にもそのことについて書かれており、記憶に定着させるためにアウトプットすることを勧めています。

読書はインプットであり、アウトプットを誰にどの様に伝えるのか

高速読書は大変大まかですが、3つのステップで構築されています。
最後はアウトプットするわけですが、ぶっちゃけ私はこの記事を書いている時点ではまだ試していません。
しかし、2ステップ目の段階で著者の言いたいことが、朧気ながらも感じ取れた気がしたので、この記事を書いています。
見出しに「…アウトプットを誰に…」とありますが、自分の為にアウトプットする方法が書かれています。

私が読んで(感想)

私は今まで、読書はこうあるべきという「型」に嵌めた読み方をしていたのです。
その「型」は一文字全てを目で追い、頭の中で音読し、理解出来なければ何度も同じ箇所を繰り返し読む。
そのような方法で本を読んでいるため、どんな本を読んでいても達成感は強いのですが、まるで部屋の中で山でも登ってきたかの様な疲労を感じていました。

本書は読書の方法とアウトプットの方法が書かれています。
私のような読み方をしていた人が、初めてここに書かれた方法で読書をすると違和感を感じます。
慣れが必要です。
この慣れが出来ない人には向いていないかもしれません。
また、小説などの物語を想像しながら読むことにも向いていない読書法です。
もっと深く、効果的な読書法やアウトプット法を紹介している本もあるかと思います。
しかし、本書は、私も含め読書が苦手な方にとってまず苦手な箇所を払拭、または気づかせてくれる本だと思いました。




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