数年前のカメラとレンズを活かしきれないから虫と歩道橋を撮る

昆虫の写真を撮ろうかと散歩にでかけたら、ただ歩いただけになりました。
こんにちは、キイチです。

以前のブログで写真について、少し触れました。
その記事で写真に多少なり興味を持ったきっかけとして、昆虫の写真の話をしました。
というわけで今日は写真のお話。

せっかくカメラがあるし、台風も通り過ぎたしと、空いた時間で昆虫を探しに歩いてきました。

台風一過といいますが、それは台風が過ぎたあとにスッキリとした晴れ間があって少々過ごしやすくなる。
と思っていましたが、暑い。
先月が猛暑だったから、温度も底上げされたのでしょうか。

歩いても歩いても

結果的には数十分歩きましたが、見つけた虫はイチモンジセセリと家の庭に居た、イラガの幼虫と立派なアゲハチョウの幼虫だけ。

最初に見つけたのはイチモンジセセリでした。
目が可愛らしい蝶ですが、よく遭遇しますし、茶色っぽい色が被写体としてイマイチか、などと偉そうに上から目線で撮影しませんでした。
家から出てすぐだったので、次を求めてそのまま散策。
これがいけなかったのか、その後はもう示し合わせたかのように姿を見せてくれませんでした。

目的変更

このままではただ実物大カメラ型のネックレスをぶら下げているだけのおじさんなので、もう一つ撮りたかったものに目的を変えます。
それは歩道橋です。
歩道橋といっても、歩道橋から道路を望む景色を撮りたいというものです。
登った直ぐのところで反対側に向けて一枚。

カメラは先日お伝えしたCANON EOS M2、レンズはダブルレンズキットで付いてきた、EF-M22mm F2 STMという単焦点レンズ。
虫を撮りに来たので標準のズームレンズは置いてきました。

写真を撮る

シーンインテリジェントオートというカメラ任せの設定。
焦点の合ってない所もボケなく撮れてます。
こんなものなのでしょうか?

動画を撮る

動画は今回三脚は持ってこなかったので、ストラップを掛けたまま手すりの上に置いて、両手で固定して撮影してみました。
また、設定そのままにしたら、動画サーボAFをオンのままなのでフワフワと動いたり、途中、おじさんが後ろを通った時にビクついてみたり、手で押さえていただけなので縦に揺れるしで見にくいです。

5分程、そのままじっとしてました。
歩道橋の上でじっとしてると変な人と思われそうですが、気にせずカメラをおさえることに専念しました。

次は動画サーボAFの設定をオフにした状態で撮ります。
色味やフィルタなど、基本機能も試して行きたくなりました。
カメラは初心者ですが、キレイなものを撮ろうとするとなかなか難しいですが、楽しかったです。
また、ここでの記事を備忘録として活かしていこうかと思います。

カメラも現在所有しているのはこのEOS M2だけですが、今はもうEOSのMシリーズでEOS Kiss Mという一眼ミラーレスも含めて8機種もあるそうです。

腕が良ければ上位機種、最新機種が欲しくなりますが、なるべくお金を掛けたくない、でも仕事の素材集めという名目なら家庭内稟議が通るかもしれない…。
…怒られそうなので、しばらくはなるべくお金を掛けない方向にします。

本当は虫も何匹か見つけて、写真を撮ったものもあるのですが、苦手な人もいるだろうし掲載はやめました。
前述のイラガの幼虫、アゲハチョウの幼虫、何かの幼虫とイモムシばかりです。
アゲハチョウの幼虫は撮りました、先程言ったとおり苦手な人もいるし、とても動きもそうですが見た目もイモイモしているので自重します。
イラガの幼虫は地域ではデンキムシなどという呼称があるくらい刺されるとビリっと痛いヤツです。小学生の頃、刺されたことがありますが、大変痛かったと記憶しています。

今年は猛暑が多かったと思いますが、夏に猛暑が続いた年の秋にハチなどが攻撃的になるそうなので外での活動では気をつけましょう。
カメラの話でしたが虫の話になってきたので、この辺で終わりにします。




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